守谷市のとまと動物病院｜つくばみらい、常総、取手

2015年11月27日

こんにちは！！スタッフの向です！！
オーラルケアの研修に行ってきました

3歳以上になると約80％の子が歯周病の予備軍になっているそうです！！
歯周病になりやすい犬種は、小型犬、短鼻種のわんちゃんなど口が小さく歯が密着している子に多いようです

歯周病を予防するためには歯垢が歯石になる前のケアがとても重要です！！
ひどくなると膿がたまってしまったり、顎の骨がもろくなって折れてしまうことも

ケアの仕方としては、歯磨きや歯磨きシートを使うといいかと思います
歯ブラシの選び方は
 奥歯も磨きやすいペットの口に合った大きさのもの
 ペットの弱い歯茎にも優しい毛のもの
 丈夫で毛が開きにくく毛が抜けにくいもの
 ハンドル部分がしっかり握れるもの
歯ブラシに慣れていない子は歯磨きシートからはじめるといいでしょう
 お口を触られることが怖いことにならないように嫌がる場合は一旦辞めて別の日にまたトライしましょう！！

動物病院で定期的に口腔内のチェックをするのも早期発見には効果的です
とまと動物病院でも予防ケアに力をいれていければいいなと考えております！！
お気軽にご相談下さい